お金・資産– category –
老後資金・退職金・保険・相続・年金
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お金・資産
57歳、ローン残り8年。「繰り上げ返済 シミュレーション」と検索した夜、柱の油性ペンの線が目に入った。
57歳、ローン残り8年。繰り上げ返済をシミュレーションしても答えが出ない夜、リビングの柱に息子の身長を刻んだ傷が目に入った。 -
お金・資産
52歳、商工会で紹介された税理士がダメだった。妻が遺したファイルに「ここから先はお願いね」と書いてあった。
52歳、フリーランスのデザイナー。独立してからずっと、経理は妻がやってくれていた。2年前に妻を亡くして、毎月の帳簿も領収書の整理も一人で抱えることになった。商工会で紹介された税理士は、連絡が遅く、ミスがあり、謝罪もなかった。妻は10年間、一度もミスをしなかった。ファイルの途中に、妻の字で「ここから先はお願いね」と書いてあった。 -
お金・資産
53歳、父が逝った年まであと12年。このままでいいのか、と思い始めた夜。
53歳、父が65歳で他界した。自分にはあと12年しかないかもしれない。財形貯蓄はしている。でも本当に足りるのか。そのざわつきを抱えたまま、ある夜スマホを開いた。 -
お金・資産
56歳、「遺産相続 兄弟 もめる」と検索していた。父の遺産で兄弟が口をきかなくなった。押入れの奥に、あの夏の写真があった。
56歳、3ヶ月前に父を亡くした。三兄弟で遺産を分けなければいけない。兄は「長男だから実家は俺が」。弟は「三等分が筋だ」。真ん中の信之は、どちらにもつけなかった。実家の片づけで押入れを開けたとき、一枚の写真が出てきた。裏に父の字で「男四人の夏」と書いてあった。 -
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57歳、会社の財務諸表は読めるのに、自分のお金の増やし方がわからない。妻が入門書に「がんばれ」と貼っていた。
57歳、食品メーカーの経理部で35年間、財務諸表を読んできた。でも自分のお金を増やす方法がわからなかった。証券口座を開いたが、何千もの銘柄の前で動けなかった。ある朝、居間の入門書に妻が小さな付箋を貼っていた。「がんばれ」とだけ書いてあった。 -
お金・資産
56歳、親から相続した土地に、知らない人の家が建っていた。売ることも使うこともできない土地の話。
56歳、父から相続した土地の上に、見ず知らずの人の家が建っていた。いわゆる「底地」。使えない、売れない、固定資産税だけ届く。2年間「どうしようもない」と思い込んでいた男が、底地を専門に買い取ってくれる会社を見つけた話。 -
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54歳、「事故物件」で検索した夜、告知義務がある実家を2年間抱えてきた。夫にも言えなかった。
54歳、父の孤独死で残された実家。発見が遅れて特殊清掃が入った物件には、売却する限り時効のない告知義務がつく。3社に断られ、夫にも言えないまま2年が過ぎた。台所の棚には、父が用意していたままの封を開けていないお菓子があった。 -
お金・資産
56歳、父が亡くなって3ヶ月。相続税の申告が必要らしい。でも、税理士の探し方がわからない。
56歳、父が亡くなって3ヶ月。相続税の申告が必要かもしれない。でも税理士に頼んだことがない。どの事務所も同じに見える。申告期限が迫る中、「相続に強い税理士」を無料で紹介してもらえる窓口を知った話。 -
お金・資産
57歳、誰も住まない実家の固定資産税を5年間払い続けている。兄は売りたくない。弟は返事がない。
57歳、父から相続した実家を兄弟3人で共有名義に。5年間、誰も住まない家に固定資産税を払い続けた。兄は売りたくない、弟は返事がない。「全員の同意がないと売れない」と思い込んでいた男が、自分の持分だけ売れると知った話。 -
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56歳、去年の夏の電気代が2万円を超えた。このまま20年間、払い続けるのか。
56歳、電気代が毎年上がる。去年の夏は2万円超え。定年後もこの額を払い続けるのか。太陽光発電は「高い」と思い込んでいた男が、月額6,600円のプランを知って、検針票の数字が変わった話。
